想い出の家とどう付き合うか
受け継いだ土地を手放せないと悩む方多いです。
・ご両親との想い出が詰まった家や
・ご両親が頑張って建ててくれた家
簡単に手放そうと思えないですよね。
わたしが不動産業を始めた時に行った講習会で言われたことを
きょうはお伝えします。
大切な想い出が詰まった家の使い方を考える。
実際にその家がまだ使えてご自身が子供の頃と同じような家族構成で
使えるのでしたらもちろん手放す必要なんてないのです。
しかし、地元を離れてしまっていてその家を管理できないとなると
・家の掃除に行かなくては
・風通ししに行かなくては
・固定資産税払わなくては
・庭の手入れをしなくては
とせねばならぬ事ばかりになりストレスの対象となります。
こういう状態をご先祖様は本当に願っているのでしょうか。と講習会で問われました。
遺してくれた土地建物に感謝をし
それを自分らしく使えるように(お金として換金するなり収益マンションを建てるなり)して
幸せに暮らせば
ご先祖様は怒るどころか「してあげた甲斐があった。」と満足すると思うのです。
4月、ご両親が遺された家を売却され
賃貸で生活をスタートさせるお客様がいらっしゃいます。
またお客様の状況などお伝えしますので
参考になさってみてください。