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相続のトラブルを回避したい

「相続」という経験をお持ちの方はそうそうおらず、その場面となって初めて「どうしたらいいかわからない……」と悩まれる方は少なくありません。

そこでこちらでは神戸市灘区、東灘区、中央区、兵庫区で不動産売却を行う株式会社フルハウスが、相続についてご説明します。空き家や土地の相続でお困りの方は、お気軽に弊社までご相談ください!

相続する前に確認しておきたいこと

相続にはトラブルがつきもの、といっても過言ではありません。トラブルを回避してスムーズに相続を進めるために、事前に確認しておきたいことがあります。そのポイントをご紹介します。

Point 01 誰が受け継ぐのか?

Point 01 誰が受け継ぐのか?

相続にあたってまず大切なのが、「誰が受け継ぐのか」という点です。遺言書によって本来の相続人ではない人が相続を受けることになったり、中には相続人がいなかったりする場合もあります。

また遺産に借金が含まれていると「相続したくない」というケースもあり、その場合にどうしたらいいのかなども知っておくことが大切です。

Point 02 分配の割合はどうするのか?

Point 04 分配の割合はどうするのか?

相続における分配の割合は民法によって定められており、基本的に相続人はそれに従って遺産を分配します。これと異なる割合で分配したい場合には、遺言書が必要です。

また相続人同士で話し合い、民法で定められているものとは異なる割合で分配することも可能です。

Point 03 相続税を払えるか?

Point 03 相続税を払えるか?

遺産相続には、相続税が発生します。近年では相続税の基礎控除が大幅に引き下げられたため、高額な相続税の支払いに迫られるケースが増えています。とくに都市部に相続する不動産がある場合には、相続税が高くなるため注意が必要です。

このような理由から、相続税が支払えず税務署から督促を受けるようなケースも少なくありません。こうした事態を避けるためには、事前の対策が欠かせないといえるでしょう。

空き家を売却した方がいい理由について

超高齢化社会を迎えた昨今、空き家の増加は全国的に問題となっています。2015年5月には「空き家対策特別措置法」(正式名:空き家対策の推進に関する特別措置法)が施行され、放置されている空き家には行政代執行による強制的措置がとられるようになりました。

それだけでなく空き家はさまざまなリスクを持っており、放置せず売却したほうがいいといえます。こちらではその理由をご紹介します。

01 高い固定資産税を払わなくてすむ

理由01 高い固定資産税を払わなくてすむ

空き家も不動産であり、放置するだけで固定資産税がかかります。また相続の際にはもちろん相続税が発生します。

さらに「空き家対策特別措置法」により、「放置することで危険性がある」などの理由で「特定空き家」に指定されると、税金が上乗せされることになりました。 

02 維持費がかからなくなる

理由02 維持費がかからなくなる

家は、人が住まなくなると急速に劣化していくものです。劣化した家は屋根瓦が落ちるなど、危険性をはらみます。また庭の木や雑草が生い茂れば、近隣の方に迷惑をかけてしまいます。

さらに放置された空き家には不法侵入者が現れたり、不法投棄の現場になったりすることも少なくありません。こういったことを避けるためには維持管理が必要になりますが、売却すればそれにかかる費用が不要になります。

03 解体費用の請求がなくなる

理由03 解体費用の請求がなくなる

これまで放置されていてもそのままだった空き家ですが、「空き家対策特別措置法」の施行以降、行政代執行による強制的な解体が行われるようになりました。

放置すると危険であるとみなされる空き家には、解体もしくは維持管理など適切な処置を行うよう「助言・指導」が行われますが、それを放置すると「勧告」を受け、固定資産税などの特例が適用されなくなります。

さらに放置すれば解体を「命令」され、それを違反すると最大50万円の罰金が課せられ、強制的に解体されてその費用を請求されます。

土地を売却する理由とは?

土地を売ることになる理由には、どんなものがあるでしょうか。どなたも、「土地を売らざるをえない」「土地を売ったほうが、メリットがある」と判断し、売却を決めています。そのおもな理由をご紹介します。「土地を放置している」という方は、参考になさってください。

建物を売却するついでに土地を売却したい

土地と建物を一緒に売却する、というケースは多いといえます。中には建物だけ売却して借地権にするということも可能ですが、一緒に売却しほうが査定額が高くなりやすいなどのメリットがあるため、多くの場合は一緒に売却されます。

固定資産税を払えなくなった

固定資産税は住居として利用している土地・建物に比べ、空き家になって危険だとみなされるなどすると、税金が上乗せされます。これは、国が空き家を減らしたいという意図によるものです。

たとえば、ご両親が亡くなって空き家になった実家を放置しているという場合に、高い固定資産税が払えなくなって売却に至るなどというケースも少なくありません。

無理をしてローンを組んで、破たんしてしまった

「景気のよい時代に住宅ローンを組んだが、景気が悪くなって支払えなくなってしまった」「ボーナスをあてにして返済計画を立てていたが、ボーナスがカットされてしまった」など、無理のあるローンを組んだことで破たんしてしまったというケースも少なくありません。中には主たる稼ぎ頭であった父親が病気になってしまった、という場合もあります。

ローンを滞納して放置すると、競売にかけられてしまいます。競売は一般的な売却よりかなり低い価格で落札されてしまいます。そのような事態にならないようするのが「任意売却」です。競売にかけられる前に、お早めにご相談ください。

空き家管理について

空き家を放置すると、さまざまな問題が生まれます。そこで、空き家の管理を委託される方が増えています。

弊社では、空き家の管理が可能です。空き家の条件をふまえ適切に維持管理するのはもちろん、賃貸活用を行うなど不動産の専門家ならではのノウハウで対応します。空き家の管理についても、お気軽にご相談ください。

相続関係のご相談なら、株式会社フルハウスにおまかせください!

株式会社フルハウスは、相続関係のご相談もおまかせいただけます。弊社は神戸市灘区で30年以上の経験を積んでおり、相続についても豊富な知識を持っています。また不動産コンサルティングマスターが在籍していますので、税制などの観点からのご提案やアドバイスも可能です。
常に、お客様のご事情に寄り添ってサポートいたします。相続のお悩みも、お気軽に弊社までご相談ください!

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