売り時を逃さないで
弊社は創業7年目ですが
姉妹店は神戸市灘区で30年以上不動産業を営んでいます。
今、コロナウイルスの影響で多方面に経済的打撃を受けていますが
日本の大不況といえばバブル崩壊です。
当時、相続した土地を売ることを決意されたお客様からの依頼を受け
2億円で買うという方を見つけました。
しかしまだバブルで賑わっている世の中で
相続人の1人が「もう少し高く売れるのではないか。」と
他の業者にも声をかけると言い出し
一旦売買契約はペンディングに。
そうこうしている間にバブルが崩壊し
買値は5,000万円になったという話は
当社で語り継がれている話題の1つです。
「いつか」と思っているうちに
色んな情勢が変わってきます。
「売ろうかな?」と一瞬でもよぎるということは
絶対に手放せない物件ではないということを心して
売り時を逃さないでください。
どうなるかわかりませんがオリンピックが終わり
万博が終わり…
その時、果たして今思っている値段で家は売れるでしょうか。
何事もタイミング、大切ですね。