灘区の空き家を眺めながら…／売るためには！
全世界で爆発的な人気となった
断捨離の先駆者でもあるカレン・キングストンさんの
“新 ガラクタ捨てれば自分が見える”を久しぶりに読みました。
物との付き合い方を教えてくれる一冊なんですが
不動産との付き合いにも当てはまると思います。
相続した土地を
「ご先祖様が遺してくれた土地だから。」と
なかなか手放せないお客様の相談を受けることがありますが
使っていなかったり
遠方に住んでいたり
空気の入れ替えが生活の負担になっていたり
固定資産税の支払いが家計を圧迫していたりするなら
ご先祖様も浮かばれません。
本当の意味での相続とは
想いを活かすことだと思います。
売却を悩まれている方の後押しになる一冊です。
自宅にいる時間が長い今、是非一度手に取ってみてください。
